[ 浦ノ内 ]
そんなわけで,Gotoを使えと国が圧力を掛けてくるので,使います。
10月最終週は,仕事もあって四国。たまたま仕事で高松に行く用事があり,たまたまその翌日に高知で某会四国支部の飲みが開かれる上に,土佐黒潮牧場の会報で牧場訪問受付再開というニュースも入ってきたため,旅程を組みました。
栗林公園と丸亀城は,何度行っても素晴らしい。そして,丸亀城の石垣復旧は着々と進んでおり,今回はPR館ができておりました。競艇収益をフル活用して,是非とも無事復旧が進むことを祈っております。
さて,今回は初めて丸亀から塩飽諸島の本島へ向かい,笠島城へ。
この笠島城,多数の蜘蛛の巣に守られた堅牢な城で,油断していた私は40歳にして蜘蛛の巣(蜘蛛が実際にいて綺麗なWebになってるやつ)に顔から突っ込むというやらかしをしました。反省してその後は木の枝片手に進軍しましたが……
髪に蜘蛛の糸が絡まったまま高知に乗り込み,この世のものとは思えないカツオの叩きをいただきました。いやあ,凄いですね。

そして,中村。中村は2回目で,前回は江川崎から雪解け道を自転車で下ったのでした。あれは何年前のことだったか。
今回は中村城跡などを散策。
一条氏は信長の野望のせいで無能なボンボンというイメージがつきまといますが,当地では今なお主君として愛されているようでなによりです。第三者の評価なんてどうでもよいのです。
そして,翌日は久々の土佐黒潮牧場。ナムラコクオーの馬房は今を生きる馬たちのための物置になっておりました。時代は前に向かって進んでいるのであります。
2020/11/01(Sun)
[ 那須 ]
那須と言えば最近はサッカーYouTuberなのでしょうか。

昨日は知り合いに誘われて,那須の馬術大会へ。

なにも分からずに見に行ったわけですが,主催されている方がオリンピアンで,どうも普通はやらない(年数制限があるらしい)サラブレッドだけの競技などもおこなわれており,色々と関係者の想いが溢れた大会のようでした。いやはや,素晴らしい。
そして,競技会でひときわ存在感があったのが,68歳の増山治夫さん。トップギアTという馬とともにワールドカップにも出られたようで(このトップギアTがビゼンニシキ産駒のサラブレッド(競走馬名ターボギア)で,それが由来でのサラブレッド競走でした),68歳ながら大活躍。本当にやべーおっさんでした。こういう年齢層の人がバイタリティー溢れる活躍をすると,初老のNPとしてはまいってしまうのでした。

そして。
夜は,新宿でその友人と,その友人の友人であるところの競馬ブックの関係者の方,ホーステーピングの関係者の方との飲み。まさかあんな場所にあんなお店があったとは。
そしてそして。
前日にその友人から来た連絡が「Sセンセイを誘ったら来ると言っていた」というもの。
いやいや,そんなキセキあるかいな,というか,キセキが起きたらこれんだろうし,キセキが来ない前提なのですかセンセイはなどと思っていたら(なお,言うまでも無く自分的には天皇賞にキセキは存在しない)……
本当にいらっしゃいました。意味が分かりませんね。
いやまあ,私以外の方々とSセンセイは面識があるようでして,そう考えたら来てもおかしくないのかもしれませんが,でもやっぱりなんでいるんですかSセンセイは,という感じです。
ぶっちゃけ,最近の競馬には疎いのでSセンセイの顔も浮かばないし,定年前引退の経緯についても軽くしか知らなかったんですが,色々と興味深い話を聞かせていただきました。
なお,もちろん,天皇賞の話は一切出ておりません。

てなわけで,かなりの寝不足で臨んだ1日だったのですが,思わぬ人の登場でさらに疲れがたまりました。いやはや……。

ところで,ブックの人に,高校生が千葉の牧場巡りをすることが異常であると言われたのですが,そんなもんなんでしょうかね?
2020/11/02(Mon)
[ 撫子 ]
一部の人にしか興味の無い話題だと思いますが、お役所が横書きの「,。」方式を「、。」方式に正式に変えるらしく、権力のネコを自認する私のPCも「、」を使う仕様に変更しております。

さて、この前の日曜は駒場(埼玉)でなでしこの優勝決定試合を見ておりました。
「お前はいったいいつから女子サッカーなんぞに興味を持ったのだ」と言われると、「今年に入って都民がGoToから除外されて暇だったから」という回答になります。別に独身こじらせてサッカーやってる女性の尻を追いかけたくなったわけではありません。
まあ、愛媛が1部リーグに上がりまして、他方で当然来年からのWEリーグとやらには参加しないので、愛媛が一部リーグで浦和と対決するのもこれが最後、ってな記念試合でもあります。浦和愛媛戦はコロナがなくても見に行ってたかもしれません。
で、相手が愛媛なので内心油断モードだったのではありますが、番狂わせはおきず、それどころか決めるべき人(安藤)が最後にゴールして終わるという絵に描いたような展開になってしまいました。
愛媛の面々は安藤の200試合出場セレモニー・優勝セレモニーを直立して見ておられて、後ろから見ているこっちが風邪引かないか心配するレベルだったんですが、このおこないは関係各所で称賛されているようで、よかったのではないかと思います(もしかして上着って供給されてないのかと不安にはなったけど)。
まあ、なんにせよ、優勝っていいですね。あと、森脇芸が(体操技の如く)「モリワキ」という名で残りそうなのがなによりです。横田ミサイルも今なお運動会に残っているようですし、そういう「謎の個人名」っていいですね。
2020/11/13(Fri)
[ いい肉 ]
ジャパンカップのレース前に、「もしかして競馬場か」と、競馬を全然やらない知り合いからLINEが入りましたが、その時間にいた場所は富山競輪場でした。その人とは仕事の関係で一緒に富山に行った仲でして、世の中偶然というものがあるんですね。
そんなわけで、ジャパンカップは3強のうち一番人気ない奴の単勝を。デアリングタクトでした。あとは、牝馬決着になると面白いな、と思って牝馬をちょこちょこ買いました。まあ、外れてもいいです。
ところで、アーモンドアイはJCに出るのを渋ってましたが、あの状態でいったいどこで何をするつもりだったんでしょうか。密かに有馬記念に向けて準備をしている、という認識でいいんですかね。引退式のあとに走るってのは斬新ですがそれもありでしょう。
コントレイルは有馬を勝ってこそルドルフに並べるので当然出てくるとして、デアリングタクトはどうするんでしょうかね。

ちなみに、富山競輪は今日が2020年最終開催でしたが、特に何の挨拶もないんですな。車券もほぼすべて外れ。
2020/11/29(Sun)