[ サクラコマース ]
土曜はゼミのOB会。実開催は2019年以来とのことです。久々ですね。おっさんおばさん世代の参加者が順調に減っており、皆さん子育てにいそしんでいることが分かります。
印象的だったのが、今回のOB会で初めて先生と直接会ったという2020年のゼミ生。オンラインでしか授業を受けられないと、こういうことになるのだなあ。

それから船橋に泊まって(一番安かったのが船橋)、日曜は佐倉。歴博加耶展+佐倉城です。
歴博自体は常設展の展示室が6つあり、さすが田舎につくっただけのことはある非常に大規模な博物館。こんなの1日で回るのは無理なので、中世と縄文メインにみてきました。一乗谷の解説なんかはあとで写真見返そう。
加耶展は小規模な展示でしたが、馬具展示があったのでよかったよかった。

佐倉城。城巡りは実はかなり久々で、サクッと見たものを含めても7月の野馬追ついでの小高城以来。しっかり見たとなると6月ころの海津城以来です。
ここは陸軍関係の遺構も混ざってる城でありまして、天守台が二段構えになってるという特徴的なお城。空堀も大規模なんだけれど、もうちょっとアピールしてくれないと中に入れる空堀をスルーするところだったじゃないか。まったくもう。
帰りは千葉から東中野まで、総武線鈍行をほぼ爆睡。最近長時間電車に乗ることが減ったので、電車で爆睡するのはとても気持ちいいです。

ワールドカップ。ウマ娘に課金はしてないのだけれど、Abemaさんがタダで見ていいとおっしゃるので見させていただいております。
いやあ、ドイツスペインに勝つとは、しっかりと馬券売ってたらかなりの配当だったんだろうなあ。海外のブックメーカーだとどんな具合だったんでしょうかね。
クロアチア戦のPKは、運とかそんなレベルではない完敗でしたが、やっぱりゴール裏はもうちょっとなんとかできたんじゃないか、とも思ってしまうところです。現地に行ってない、現地の状況の分からない人間が文句言うのも良くないんだけど。
まあ、皆さんお疲れ様でした。一生に一度はワールドカップ生観戦したいな、と思ったのは事実です。
2022/12/06(Tue)
[ モロッコ ]
モロッコスペイン戦、モロッコサポの圧が凄かったですね。とはいえ、PKに限っていえばゴール裏のなんとかした度合いは浦和のACL準決の方が凄かったような気がしなくもありません。また、じゃあ例えば仮に日本開催であっても日本があの雰囲気をつくれるか、というと、またちょっと違うような気もします(2002年を思い返しても、多分韓国の方があの空気作ってくる気がする)。

それはそれとして、Abemaといえば、Mリーグです。
いや、正直なところ、麻雀自体はローを出てからほぼやってませんでした。留学中も、チャイニーズに麻雀の話を振ったりはしてましたし、道端で麻雀をやってる現場を求めて上海の路地を歩き回ったりもしましたが、実際に麻雀牌を触って麻雀したのはほぼゼロです。
そして。今年の春頃だったか、暇になったので、ふと、スマホに麻雀アプリをダウンロードしてみました。何が有名かとかもよく分かってなかったので、とりあえず評価がそこそこよくて私の麻雀の下手くそさを中国共産党に送信しなそうなやつです。なので、ソフト名も覚えてません。
その後。我らがドラクエウォークに唐突に麻雀が導入されました。こちとら、別アプリ始めたばかりなのにどうしろというのか、という感じです。
とはいえ、東風戦だけでも20分くらいかかるので、1日2〜3ゲームが精一杯です。やらない日の方が多いです。というか、ここ数ヶ月はやってません。
それはいいのです。今はYouTubeというものがあるので、ふと麻雀関連のワードを入れてみました。すると、Mリーグなるものをやっているということが分かりました。いや、正確には、やってることは風の噂で聞いてましたが、何人でどんな具合にやってるのかとかは全く知りません。私が知ってる麻雀プロは井出洋介さんくらいなもんです。
このMリーグ、YouTubeで垂れ流してると各チーム・選手の個性が非常に面白い。皆さん麻雀のプロであってトークのプロじゃないはずなのに、見ていて飽きない。時間泥棒です。これはやばい。
そして。ある意味当たり前といえば当たり前なのかもしれないのですが、Mリーガーなる皆様は、競艇や競輪のチャンネルに呼ばれまくってます。麻雀で賭けをしてるかどうかはさておき、そりゃまあ視聴者層丸かぶりですよね。

ここでいいたいのは、私がそのことを知ったのは、MリーグをYouTubeで検索してからだ、ということなのです。
これまでも競艇や競輪のチャンネルはレース観戦に使ってました。そのときは、Mリーガーの方々が出てるものは全く目に入ってなかった(少なくとも脳みそには入ってこなかった)のです。少なくともYouTubeのお勧めにはほぼ出てきてない。
それが、あるときから急に入ってくるようになったわけでして、YouTubeというのは、興味の無いものは本当に出てこないのだな、自分から興味を広げていかないとどんどん見るものの幅が狭くなるな、と本気で驚いた次第です。

そして、もう1つの驚き。
最近は「裏スジ」とか「間4軒」とかはもう麻雀のセオリーとしては死語のようです。昭和脳の私には、これも衝撃でした。
ここ最近のサッカーの戦術進化についてはよく語られておりましたが、麻雀の戦術も進化しているのです。井出洋介さんで止まっていてはいかんのです。
2022/12/08(Thr)
[ ニシノデイジー ]
オジュウチョウサン引退。今までお疲れ様でした。飛越の低さも相まって、ちゃんとゴールして引退してほしいという祈る気持ちで見てしまうわけですが、とりあえずちゃんとゴールしてくれて何よりです。
馬券については、ニシノデイジーを完全に切ってたので大外れです。
ニシノデイジー、紆余曲折があって入障したようですが、ダートに見切りをつけて、障害に目をつけた人が偉いのだろうな。
なんにせよ、セイウンスカイ・ニシノフラワーの血が入った馬がG1馬を出したことは競馬の面白さの1つではないかと思うのであります。
色々とネタにされていたテイエムオペラオー×テイエムオーシャンあたりもテイエム牧場からなにか出てくるのかもしれません。

有馬は、関西馬の雪ダメージを考えて、ダメージが少なかったジェラルディーナ+関東馬馬券。出遅れなければと思わんでもない気がしますが、まあ仕方がない。
2022/12/25(Sun)
[ グランプリ ]
浦研という動画をぼーっと見ながら年末の飛行機取ってたんですが、職場のPCがとろくてグダグダやってたこともあり、ふと気付いたら31日早朝の飛行機を取るつもりが、30日早朝の飛行機を取ってました。
よくぞ今気付いたものです。
てなわけで、今年は平塚グランプリ観戦に行けなくなりました。というか、白馬忘年会にどこでどう参加すべきなのか。そして、早朝羽田にどうやって乗り込むのが正解なのか。悩みは尽きません。
そして、可処分時間が1日減ったことで、年賀状がピンチに。
2022/12/27(Tue)
[ 高雄 ]
東京大賞典、グランプリと順調に外し、今年の馬券車券収支は大惨事になりました。
東京大賞典はまあ完全に読み違えたので(というか、前のレースのあとに予想してるのでほぼ予想時間がなかった)いいとして、グランプリ。松浦が何かするのはコメントからも並びからもみんな分かってたことですが、北日本がああなるとは。なんかどこかで似たような景色を見たような見なかったような気がしてましたが、あれはオールスターで関西が分断されたのでした。どっちも勝ったの脇本かよ。まあ、強いですね。おめでとうございました。脇本って住民票どこにあるのか知らないけれど、賞金1億の内どれくらい税金になるんでしょうかね。市長さんは脇本に足を向けて寝られないですね。

さて、大賞典の前のレースです。元々は、ファミさんからハデスキーパーの出走情報が入ったことがきっかけです。ファミさんが私のことを気にすることはないでしょうから、おそらくは長老経由だろうな、と思ってたらやはりそうだったようです。なんにせよ、掲示板にさらっと書いといてよかった。
事前に色々と調整はしていただいたものの、まさか1番人気とは(最後逆転されて2番人気になったみたいですが)。パドックでビックリしてました。
大井のウィナーズサークルなんて長らく意識して見てませんでしたから、「本当にここがウィナーズサークルでいいのか」などと、レース前に大井競馬場のホームページ見てました。
こんな不真面目な人間で本当にすいません。単複もたいして買ってません。
で、なんとか押し切って勝利。言われていたとおり、ウィナーズサークル脇の警備員に「前のレースの勝馬の馬主の代理の者なんですけど……」と話しかけると、「口取りですね、どうぞ」と、なんのチェックも受けずに中に入れて貰いました。いいのかこれで。次G1だぞ。
事前情報では、ここで警備員が堀先生を呼ぶことになってたので、私は堀先生と分断されました。ライン崩壊です。まわりをカメラマンがわちゃわちゃする中、場違いなスーツ男は……必死に「堀千亜樹」で画像検索してました。
で、前の方に、明らかに堀先生ぽい人(マスクだから分からん)が誰かを探してるのが見えました。これは私を探しているのか、それとも別の何かを探しているのか。そして、私は一体いついけばいいのか。警備員に聞くべきか。カメラマンに聞くべきか。ふと見ると、レースは確定しました(降着だったら悲しい)。やばいぞ。前でハデスキーパーはグルグルしてます。いつ仕掛けるか。グランプリの新山状態の堀先生と、新田状態の私です。
で、堀先生がこっちの方を見たような気がしたので、私も意を決して堀先生の方に歩いて行きました。無事、「I村の代理の者です」的な感じで堀先生とドッキング。ああよかった。
そして、矢野騎手もやってきて、無事撮影終了。ああよかった。
私がちゃんと特別戦のウィナーズサークルのなんたるかを事前勉強してなかったのがいかんのであります。
そういえば、既に記憶が曖昧なんですが、私がファミさんから「堀先生」と聞いたときに、これが私が騎手時代を知っている堀千亜樹氏だと認識したのは、多分レース前日、メンバーが揃ったことを確認したときに調教氏名をクリックした際かなんかだと思います。我ながら、こんなんでよくぞあの場にいさせていただいたと思います。
……よく考えたら、オーナーが若いおねーちゃんとか連れて行く場合はこんな知識すらないのか。
そして、写真撮影を終えて、鞄を回収して……誰も、私のことを気にとめて「早く出て行け」オーラを出してきません。まあ、カメラマンさんも仕事ですからね。私のことなんか目に入ってないでしょう。警備員さんも全く気にしてません。そりゃそうだ。外の人を中に入れないのが仕事であって、一旦中に入った人間なんかには興味はないはずです。
……このまま中にいたらなにが起きたのだろうか。
まあ、大人しく外に出て、大賞典のパドックに行きましたよ。


で。その後、大鳥居の東横に駆け込み、銭湯で汗を流し、一仕事して、白馬忘年会。ここでさらに傷を広げて1年間の馬券終了です。

台湾でも一仕事(同僚がお世話になったBに会うという真面目な仕事)しつつ、台北競馬場跡地を探索。台北競馬場跡地は現在国立国防大学になっており、周囲を塀で囲まれて監視カメラもついております。そんなところを、スーツを着た謎の外国人(ぱっと見外国人とは分からんはずだが)が写真をパチパチやって歩いているのです。よくぞ捕まらなかったものです。
それにしても。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1DuHljmqUJk5jRqaPpD9s52bLrHQ&g_ep=CAESCTExLjYwLjcwMxgAQgJKUA%3D%3D&shorturl=1&ll=23.90244511480366%2C120.8633765&z=8
これをつくったWei-Bin Changさん、どなたか存じ上げませんが、凄すぎます。JRAはいますぐ見つけ出して表彰すべし。
2022/12/31(Sat)