二荒山神社

 そんなわけで,今回の日光旅行最終訪問地となる二荒山神社です。ここも観光客が多いですが,東照宮ほどではありません。時間的な問題か,知名度的な問題か。「この中に中宮祠に行った奴は多くはいまい。ふっふっふ」などという誤った優越感を持ちつつ,参拝。
 ここには神苑があります。入場料がかかります。ここが最後なので,払って入場。はい,共通拝観券に含まれていることを思い出したのは入った後でした。ああ,バカバカ。まあ,二荒山神社の文化財の保全に少しでも役立ってくれればよいです。職員の飲み代になってないことを祈る。それ以前に,200円でがたがた言ってるNPの心の小ささの方が問題ですな。

東照宮から二荒山神社への道
まっすぐで気持ちよい!
楼門。鎮座1200年記念で昭和53年に創建と,
結構新しいみたいです
由緒書 鳥居 境内
御神得のトップに「国土経営」が
出てくる神社もそう多くはなさそう
手水 拝殿 神楽殿 御神木。夫婦の木とかいう名前がついていたような記憶

 神苑内は,中宮祠同様なかなか見所が多く,まあ,200円払っても許せるかな,という感じ。
 これだけのものを維持していくのは大変ですよね−。

神苑案内図 神苑内 日枝神社 神輿社 中の御神輿 唐銅燈籠
本殿 高野槇 御神木。樹齢700年らしいです 大黒殿 輪投げ
二荒山神社は輪投げが好きなのでしょうか
円石。力石ではないみたい 御神木の下 御神木を見上げる お菓子の神様
大国田道間守
朋友神社
日光連山遙拝所 男体山太郎山女峰山 案内 二荒霊泉 智恵の水・酒の泉・若水

 そんなわけで,二荒山神社をあとにします。
 念のため家光廟の方に向かって歩いてみましたが,やっぱり既に閉門済。まあ仕方ないです。
 帰りの下り坂で,この旅最大の滑り方をしましたが,こけずになんとか耐えきりました。御旅所で膝をつく失態がなければ最高だったのだけれど……。
 で,適宜お土産を買ってバスで駅に戻ります。世界遺産範囲内はバスの本数が多くて楽ですね。



神門 縁結びの御神木
杉に楢が
宿っているらしいです
参道 鳥居 閉門 常行堂と御回向のお勧め

 日光駅から,帰りは今市で有料特急に乗換え。まあ,思ったよりも早く日光を出ることになったので(それもこれも15:30に拝観受付終了する家光廟のおかげだけれど),予想外に早く自宅に到達したのでありました。
東武日光駅

 そんなわけで,日光突貫旅行終了。初日は本気で死にかけましたが,今年も雪を踏むことが出来て大満足。スキー場の真横に泊まったのにスキーせずに帰ってくるのがいいのか悪いのか自分でもよく分かりませんが。結局最終日の二荒山神社からの帰路に滑った以外は靴レベルでも大きく滑ることはありませんでしたとさ。
 来年も雪を踏みたいものです。来年も,といいつつ,実は3名瀑の1つ袋田の滝が凍ればここも見に行きたかったのですが,2013年に関しては凍結からはほど遠い様子。来年はどうかなー。あと,来年の候補としては松本城があるのですが,案外雪が降らないのではないか,という説もありますね。

明智平華厳滝中禅寺湯元神橋本宮輪王寺東照宮二荒山神社

番外:上野東照宮東武博物館

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