弥彦鶏隣

 さて。2日目は弥彦です。とるべき行動は2年前と一緒。燕三条から弥彦線で弥彦に向かいます。
 燕三条駅には2年前とかわらず寛仁親王牌の幟が出ておりましたが,心なしか2年前よりも宣伝量が少ないように思えました。気のせいだったらいいのですが,予算削減だとしたら残念だな。まあ,この駅で宣伝したところでこの駅の利用者がどれほど競輪に興味持ってるか疑問だし,宣伝するなら東三条とか北三条とかのほうがよい気もする。

 そして,弥彦に到着。駅前のやひこホテルは相変わらず廃墟でなによりですが,前回窓が割れていた場所には板が張られており,誰かが管理しているのは間違いなさそうです。誰が管理してるのだろうか。とすると,この日開いてた窓は誰かが空気を入れるために意図的に開けたってことだな。

 その他,前回との違いは,観光案内所が移転していたこと。あと,前回はロータリーの時計台まわりにプランターがあったのにそれがなくなってる。代わりに,なんか提灯がぶら下がってますね。競輪とはまったく関係がなく,「弥彦燈籠まつり」とありました。

燕三条の宣伝 終点の景色 やひこホテル 時計
プランターがない
観光案内所移転

 さて,前回同様弥彦公園へ。今年は天気がいいので気持ちよく公園を散歩できます。そして,もみじ谷から湯神社。行動パターンが前回と一緒です。唯一違ったのが,大荷物を置いていったのが前回は中腹地点でしたが,今回は登山口だったということくらい。悪い意味で慣れております。まあ,ぱくられなかったのでよしとします。
 前回は遠く感じられた湯神社への道も,今回はなんてことなし。まあ,ゴールが分かっていると気楽です

今年も亀はここに集う
亀の下の石が亀の形を
していることにさっき気付いた
もみじ谷 今年もここから 配水池
配水池は今年もよく分からない 今年もここに寄った 井戸 おそらく水がある

 てことで,湯神社到着。一度通った道だと楽ですね。


 で,下に降りて弥彦神社を目指します。前回は陸上の人を競輪帰りと勘違いしたトンネルも,今回は誰もいなかったので何も間違えず。
 そして,源泉採掘地を横目に,弥彦神社へ向かいます。道中,「弥彦村メインイベント」に競輪は無し。また,今年のプランターには競輪のシールは貼られておりませんでした。前年同様聖人清水を経由して,さらに本高寺と住吉神社に挨拶。

 あと,前回とは違った土産物やさんに入って,文庫本のブックカバーを手に取ったところ,店員さんから,「男性はみんなブックカバーに興味を示す」と指摘されました。そういうもんなのかどうかは不明ですが,まあブックカバーって最近はやりだしていて,まだまだ各観光地でプッシュの余地がある商品だとは思う次第です。


参道。晴れてれば気持ちよい

弥彦村イベント案内
 
けんしんの窓には競輪ポスター

神社とロープウェーの間に
競輪場があるって,
けっこう凄いことだと思う

東京だとみないタイプの信号

プランター
競輪のシール無し
    
聖人清水。前回はこのあたりで大雨降ったんだよなー
   
本高寺
 
住吉神社

 てことで,弥彦神社です。前回お参りしたり見たりしたところはさらさらっと済ませます。さっさと済ませすぎて,今回は拝殿の写真すら撮ってなかった。前回同様,アジサイに期待して弥彦山に登ろうかとも思ったのですが,ロープウェー乗り場行きのバスが大行列になっていてやる気を喪失しました。
 前回飛ばしたのが,鶏厩舎と鹿。てことで,動物たちに挨拶に向かいます。
 鶏は,金網越しなので写真的にはイマイチですが,現場ではしっかりといろんな種類の鶏を見られて楽しかったです。なかなか鶏にここまで注目することないからな。他方で,鹿はまあ鹿ですね,という感じ。競輪場のゆるキャラも鹿だったっけかな。特に真新しいことはなかったですが,神社内の動物で真新しいことがある方が稀なのはよく存じ上げております。


参道
ここの参道は素晴らしい
 
石油蒸留釜

力石を「火の玉石」と呼んでるようです
  
神馬
 
土佐の尾長鶏
 
鶉尾
 
声良
 
蓑曳矮鶏
 
小軍鶏
 
薩摩鶏。闘鶏の両横綱の一角とのことです。
闘鶏っていうと東南アジアを思い浮かべてしまいますが,
日本でもやってたんだよな。たまに時代劇に出てくるので知識としては
やってたのは理解できるんだけれど,現実感がない。
 
小国。日本四大基本鶏の一種
 
地頭鶏とかいてじどっこ。
 
名古屋種。肉質が良好で高級肉として有名なようです
 
東天紅。どこかで聞いたことのある店ですな。
 
比内鶏
きりたんぽには欠かせない
 
矮鶏。チャンパが訛った名前だったとは!
 
金八と書いてきんぱ
 
烏骨鶏。
有名な鶏ですが実物を見るのは初めてのような気がする
 
碁石矮鶏
 
芝地鶏
 
蜀鶏。これでとおまるとは読めない
 
越後南京

鹿苑

祓戸神社

 前回同様,祓戸神社に寄って,ようやく競輪です。


長岡探訪山古志闘牛弥彦競輪

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