バースで羽を伸ば-その3

 さて,メインイベントを終えたので,あとはAbbeyを観光して次の目的地に移動です。
 なお,昨日からこのBathAbbeyの邦訳に困ってしまってわんわんわわんなのですが,ここでもらったパンフレット(写真撮ってたのに忘れてた)を見たところ,訳さずに"Bath Abbey"と表現してたので,無理に訳さなかった自分に自信を持って今後もBathAbbeyと表現していきます。なお,AbbyでなくAbbeyであると今にして知ったので,今更ながらその1その2の表記を全て修正しました。恥ずかしい。
 若干頭出ししましたが,ここはさすが有名観光地にある世界遺産だけあって,日本語のパンフレットがありました。助かりますね。

 

外観
なぜこんな変な角度で
撮ったのか記憶にない
パンフ
現地で撮ったので
曲がってるわぶれてるわ
なかなかに酷い
正面 天井部
どの教会も天井に
特徴があってよいですね
鏡で天井を見られる 多分家の紋章なんだろうけど
さっぱり分からない
日本の家紋と同じ
扱いでよいのでしょうか
奥のスペース
St Lazarus
昨日見たLazarusStandは
このSaint由来なのかもな
その他いろいろ展示されております 後方(西の窓)
旧約聖書の場面が描かれているとのことですが
当然さっぱり分かりません
ランプ 飾り窓 様々な銘板 Jane Waller夫人の納棺所
誰なのかさっぱり
その上の窓
このテの小さな教会の役割がいまいちよく分からない 様々な旗 ウィリアムビンガム記念碑
同じく誰なのかさっぱり
書店にこんな本がありました
まあキリスト教はもともと絵を使って布教する
ことの多い宗教だったから
漫画に流れるのも当然と言えば当然か

 そんなわけでして,BathAbbeyを見終えました。月〜土はお金を払って高いところに上がれる仕組みになっておりますが,ケチって上に上がりませんでした。
 で,外で昼食。ホットドッグ。なぜこんなものにこんな大金を払わねばならないのか……。

昼食

 帰りがけに,もう1つ教会を見ていきます。St John's Church。"Welcome to all Visitors"とあったので安心して入れます。Bath Abbeyに参拝者をとられているのでこっちは寄付金集め大変なのではなかろうか。
 この教会は1863年創建で,2013年に設立150年を迎え,その際にいろいろ観光客向けに情報をアップしたりなんだりしたと思われます。
 わりとシンプルな教会でしたが(有名なBath Abbeyに比べて),それでもかっちりとしていて,きれいな教会で,イギリスという場所における教会の尊重されっぷりがよく分かりました。このテの教会は可能な限り立寄ってみたいと思った次第。

外観 Welcome 解説
全部で20枚あったけど
さすがに全部撮らず
正面 後ろ 天井
ここの天井は
また一風変わって
シンプルでいいですね
柱越しに内部 こんな彫刻があります
さすがにこの場面は有名

 そんなわけで,バースに別れを告げて,再度ブリストルへと向かいます。
 ブリストルまでの電車は当日券オフピークで7.30ポンド。1400円ってなんだその恐ろしい値段は……。この国は本当に物価が高い。


BathSpaブリストル


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