垣食えば金がなくなり競輪場

 そんなわけで,バスで大垣駅に戻り,今度は競輪場行きのバスに乗り込みます。
 大垣は0番乗り場方式です。でもまあ,わかりやすい場所に乗り場があるので扱いは悪くない方かと思います。

競輪場行き0番バス乗り場

 この日は至って普通のF2開催。日曜だからといって,混んでいるはずもありません。
 てなわけで,特段特徴のないさびれた競輪場,というのが大垣の感想であります。強いて特徴を挙げるとすれば,締め切りまでのカウントダウンがあること。基本的に併売がない限り締め切りぎりぎりに買わないのでこれにあせらされることはありませんが,プレッシャーをかけつつトラブルを回避する方法としてはそれなりに効果があるんじゃないでしょうか。
 バンク内には池。やはり水の都を名乗るだけのことはあります。というか,本当は経費の関係で名古屋のように池をやめたいんだけど,なまじ水都を名乗ってるだけにやめられないのでは……という余計な心配をしてしまいます。
 あと,人口は少ないですが,それでもスタンドに囲まれているのはさすがに中部地方ですね。バックスタンドがないのがあたりまえだった四国にいると,それだけで凄いと思えてしまいます。今となっては必要なのはスタンドではなくスクリーンだったっぽいですが,まあいまさら作る金は出てこないだろうなあ。

入ってすぐの様子 使われなかった票数表示板
6枠連単制のときのものですね
正面スタンド 電話によるノミ行為についても退場していただくとのこと
電話によるノミ行為と電話に依らないノミ行為とで
適用法令が違うということか?
トイレに「どちらかをマークしろ」の案内
確かにここならみんな見ますね
カウントダウン バンクの様子 レストラン跡地 第5投票所跡地
赤い旗は大垣市のマーク
スタンド
裏のスペース
寂しい雰囲気
2階観覧席より 敢闘門 こども広場
中に人は居るのだろうか…
てか,入りづらくない?
湯茶コーナー
冷水緑茶各1に対し,紅茶2
スタンドを逆から
投票所
こっち側は稼働していない
真ん中には橋があります 住吉灯台のミニチュアも スタンド方向
ほとんど人がいない
バックスタンド方向 1〜2C方向

 で,やはり中京圏ということで,昼にドテ丼を食べてみました。甘さについては店によって違いがあるからいいとして,これで600円ってのは結構ひどくないですかね。この直後に行った名古屋とはえらいちがいです。串揚げやレバーについては単純にタイミングの問題だから味については特に触れませんが……。でも基本的に岐阜の方がよかったかなあ。
 まあ,食事という面では,今後積極的に行きたいとは思わないな。

ドテ丼 串カツ 入場してすぐの食堂 ←で買った肝焼 外の新聞売場 規則

 とまあ,車券も安いのを1つ引っかけただけでマイナス。
 なんか上手く安い車券を押さえるレースと高配当を狙うべきレースの選定がうまくいかない。

1年ぶりの荒尾旅行記旅打ち