ブリストルテンプル見ーる〜ブリストルその4

 さて,ブリストルでの可処分時間は長くないので,とりあえず聖堂を2つ見ていくことにします。ブリストルの駅名に出てくるテンプルが聖堂のことなのかは僕の英語力では分かりません。
 まずはCity Center(イギリスだとスペルが違う気もするけど誰も気にしてないだろうから僕も気にしません)にあるブリストル大聖堂。とりあえず,大きいです。これだから地震のない国は……。

外観

 中も今となっては見慣れたよくある聖堂です。それにしても,いくら地震がないとはいえ,天井部に装飾をつけまくったら経年劣化で崩落して,そのたびに修復が面倒くさいような気がするんだよな……。

 
なんか近代芸術?の展示も。
右はジンバブエのChinyamaという方の作品

Lady Chapel

あまり見ないタイプの
ステンドグラス

これはきれい
 
Berkeley chaperと控室

 続いて,Redcliffe Churchへと向かいます。地球の歩き方に取り上げられているのはこっちの方。歩き方によると,エリザベス1世が「イングランドで最も美しく,魅力的な教区教会」と表現したとされております。
 最後のブリストル町歩きです。気付いたら雨も止んでました。

最後の運河 クイーンスクエアとウィリアム3世像。芝に跡がついてますが,なにかイベントでもあったのでしょうか
レッドクリフ橋。跳ね上げ橋みたいですね 運河の様子

 で,セントメアリーレッドクリフ教会に到着。普通にセントメアリー教会なりレッドクリフ教会なりと呼んでもよさそうなのですが,皆さんセントメアリーレッドクリフ教会と呼んでおられるようです。
 そして,時間がないのに入口の場所を求めて教会を半周。こういうところで人間の直感力が問われます。もしかしたら英国の教会共通の観光客入場ルールがあるのかもしれないけれど,未だにそんなの分かりません。

外観 正面から観光客を
歓迎していただけると
安心できます
 
日本語の案内がありました
英語のWikipediaも詳細です
 
模型
 
 
凝った天井です
 
継ぎ目の形は全て異なる


 

Lady Chapel
   
オルガン

Matthewの
レプリカのモデル
ジョンカボット
ニューファンドランドに
行ったのが昨日見た
Matthewという船らしい
(昨日見たのはレプリカ)



カオスの振り子

ウィリアム・ベンの墓

ジョン・カボット
ウィリアム・カニング

Mattew

1710年製の鉄扉

St John's Chapel
どれがカボットが持ち帰った
鯨の骨なのか分からず
 
St. John's Chapelのステンドグラス

エリザベス1世の木像
 

 そんなわけで,日本語の案内があったおかげもあっていろいろ見ることができました。カメラを使い慣れてないのでなにかとぶれぶれなのはご愛敬。カメラのせいにできる問題ではないのですが。
 とりあえず,復習した結果昨日見たMattewという船がなんだったのかが分かったのが収穫。ニューファンドランド島なんて名前,聞いたの20年以上ぶりだと思います。日本語版Wikipediaも案外詳細。
 で,無事バス停も見つかり(GoogleMapはどのバス停かも指示してくれるから助かります),バスに乗ることができました。ウェルスに向かいます。まだまだ教会を見に行きます。車窓から見える羊がまだまだ新鮮。


 というわけで,ウェルズ(これを書いていて最後が濁ることを今更ながら知った)へ。


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