ハナノトーハク
毎年恒例、東京国立博物館の「博物館でお花見を」企画。時間が空いたので、庭園開放に釣られて行ってみました。
なお、天気があいにくだったのと、何より私の技術力が著しく欠けているため、花の写真はかなりダメダメです。
イベント案内
庭園案内
チラシ
桜を眺めながら進みます。私の文化的知力では、さくらの種類はさっぱり分かりません。
桜です
五重塔
綺麗な小径を歩いて、春草廬。どうも河村瑞賢が淀川工事の際の休憩所として建てたのがもとで、建築物収集で有名な原三渓さんの三渓園にはいるところが、巡りめぐって東博にやって来たようです。人間何があるか分かりませんが、建物も何があるか分かりませんね。
そして、初代博物館長の町田久成さんの碑文。
小径を進む
春草廬
町田久成の碑文
桜
第2回内国勧業博覧会の碑。何でも石碑があります。第2回白馬の会国内全場踏破記念の碑も建ててくれませんかね。
第2回内国勧業博覧会の碑
桜
そして、東博本館を池ごしに眺めることができます。東博側からこっち側を眺めに外に出ることはありますが、逆側は新鮮ですね。
建物としては、転合庵と六窓庵。転合庵は普通の日本家屋っぽさがありますね。
転合庵
水源
池越しの東博本館
六窓庵
別の角度から
池から離れて、もうちょっと見て回ります。建物は応挙館と九条館。桜の種類も変わってきています(名前は知らない)。
灯籠
桜
応挙館
九条館
桜
最後に池を眺める
この日、表慶館ではインドの仏展。ロゴをパッと見ると「インドのイム」と読めることが話題になりました。
で、いつものごとく、常設展で埴輪を眺めていきます。
インドのイム
踊る人々
これ、2体セットで並べた人のセンスがありすぎる
銅鐸、埴輪・船、深鉢形土器
最後に屏風2点。
国宝、狩野長信の花下遊楽図屏風。そして、俵屋宗達の桜山吹図屏風。
花下遊楽図屏風
桜山吹図屏風
そんなこんなを経て、寿湯。どういうイベント化も認識してませんでしたが、タオルを貰いました。ありがとうございます。
このあとは飲み会。お疲れ様でした。
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